レイケ管(読み)レイケカン

デジタル大辞泉 「レイケ管」の意味・読み・例文・類語

レイケ‐かん〔‐クワン〕【レイケ管】

管の中に金網を入れた装置。管を縦に設置し、下方から管の中の金網をバーナーで十分加熱したあと放置すると、音を発する。熱エネルギーが音響エネルギーに変換される自励振動による。1859年、オランダのレイケが発明

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android