レオパレス21の施工不良

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レオパレス21の施工不良

賃貸アパート大手のレオパレス21が設計・施工したアパートなどの建物で、防火のために住戸を仕切る「界壁」が天井裏に設置されていないといった法令違反が見つかった問題。2018年に発覚し、軽微な物を含めると全体の8割近くの約3万棟で不備があった。9割を超えていた入居率は低下し、今年5月以降は損益分岐点とされる8割を下回っている。

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