現代外国人名録2016 「レザパーレビ2世」の解説
レザ パーレビ2世
レザニセイ パーレビ
Reza Pahlevi Ⅱ
- 職業・肩書
- 元イラン皇太子
- 生年月日
- 1960年10月
- 出生地
- イラン・テヘラン
- 経歴
- イラン・パーレビ王朝第2代国王モハメド・レザとその3番目の妻、ファラ王妃の長男として生まれる。1977年米国に留学、イラン空軍パイロットとして訓練中だった’79年イラン革命が起こりパーレビ王朝が崩壊、国外追放となり、以来帰国していない。’80年同国王の死去に伴い、亡命先カイロで第3代国王への即位を宣言。イラン・イラク戦争時、祖国の空軍パイロットに志願したが、イスラム政権に拒否された。’84年から米国に在住(市民権獲得)。在外イラン人を中心にした“自由選挙のためのイラン国民会議”報道担当者を務め、米国を中心に米欧でイラン民主化運動を指導する。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報