レピジン

化学辞典 第2版 「レピジン」の解説

レピジン
レピジン
lepidine

4-methylquinoline.C10H9N(143.18).コールタール中に存在する.アニリンアセトアルデヒドあるいはパラアルデヒドとの縮合閉環反応により,またはシンコニン水酸化カリウムと蒸留すると得られる.無色の油状液体.日光によって赤褐色化する.融点9~10 ℃,沸点264 ℃.1.0868.1.6206.エタノール,エーテルベンゼンに可溶.染料,医薬品原料に用いられる.[CAS 491-35-0]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む