ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「レピーヌ」の意味・わかりやすい解説
レピーヌ
Lépine, Stanislase
[没]1892.7.28. パリ
フランスの風景画家。コローに師事し,ドリア伯の後援を受けて 1859年サロンに出品したが認められなかった。印象派展に第1回 (1874) から参加。地味な作風であるが洗練された筆致で,セーヌ河畔やパリの町並みなどの風景画を描いた。
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