レンズ状斜交葉理(読み)レンズじょうしゃこうようり(その他表記)lenticular cross-lamination

岩石学辞典 「レンズ状斜交葉理」の解説

レンズ状斜交葉理

trough cross-laminationと同義で,層の厚さが1cm以下の溝状斜交成層(trough cross-stratification)[Shrock : 1948].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android