岩石学辞典 「レンズ状輝緑岩」の解説 レンズ状輝緑岩 動力変成作用を受けた輝緑岩またはドレライトで,圧砕され剪断されてレンズ状の塊となった岩石.このレンズ状塊は,細粒化され再結晶した物質の波状の層によって分離され,繊維状の角閃石と石英,曹長石などが新しく形成されている[Lossen : 1869]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報