ロイター通信記者裁判

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ロイター通信記者裁判

ミャンマーロイター通信ミャンマー人の男性記者2人が、イスラム教徒少数民族ロヒンギャに関する極秘資料を警察から不法に入手したとして昨年12月に逮捕、国家機密法違反の罪で今年7月に起訴され、行われた裁判。欧米諸国などは報道の自由の侵害だとして即時釈放を要求した。今月1日には最大都市ヤンゴンで釈放を求めるデモがあった。ミャンマーは三審制で、判決確定まで時間がかかるとみられる。(ヤンゴン共同)

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