ロクショウグサレキン(読み)ロクショウグサレキン(その他表記)Chlorosplenium aeruginosum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ロクショウグサレキン」の意味・わかりやすい解説

ロクショウグサレキン(緑青腐菌)
ロクショウグサレキン
Chlorosplenium aeruginosum

子嚢菌類盤菌類ビョウタケ目ビョウタケ科。山中広葉樹の朽ち木によくつく,木材腐朽菌の1種で,この菌が材の組織間に蔓延する緑青色色素出し,材が染まる。日本各地のほか,ヨーロッパ,北アメリカ中央アメリカ南アメリカオーストラリアに広く分布している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む