デジタル大辞泉 「出し」の意味・読み・例文・類語 だし【出し】 1 ものを出すこと。出したもの。2 (「出汁」とも書く)鰹節かつおぶしなどを煮出して作る、うまみのある汁。出し汁。また、その材料となる鰹節・昆布・煮干しなど。「出しを入れる」「出しをとる」3 何かの目的を達するための手段・方便にするもの。「友人の栄転を出しに一杯やる」4 幟のぼりなどの頭につける飾りもの。5 兜かぶと人形の頭につける厚紙の飾りもの。6 「出し風」に同じ。7 出城でじろのこと。城の出丸。〈日葡〉[類語](2)出し汁・煮出し・煮出し汁 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の出しの言及 【堆】より …日本の海図ではこうした慣習名を図載している。すなわち出シ,グリ,ソワイ,ゾワイ,ソワ,曾根,バエ(碆),ハエ,シ(沚),岩,石,根,瀬,ビラシ,ツガイ(喰合),アサリ,モ(藻),モタレ,ヤマ(山),イソ(磯),場などの異称がある。【佐藤 任弘】。… ※「出し」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by