ロシアによる子供連れ去り

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ロシアによる子ども連れ去り

ロシアは侵攻後、ウクライナの占領地から子どもをロシア国内に連れ去り養子縁組に出しているとされる。ウクライナ側は①親を殺害したり占領地の検問で親と分離したりして連行②占領地の規則や治療を名目親元から強制分離③孤児院から連行―などの手口主張、ロシア側は「保護」だと反論する。ウクライナ当局はロシア側に連れ去られた1万6千人を超える子どもの身元を特定。ロシアの公開情報の分析では、連れ去りは74万人以上に達するとしている。国際刑事裁判所(ICC)は今月17日、子ども連れ去りに関与した疑いでプーチン大統領とリボワベロワ・子どもの権利担当大統領全権代表に逮捕状を出した。(共同)

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