ロシア極東とウクライナ戦

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ロシア極東とウクライナ戦

ロシア軍はウクライナ侵攻後、北方領土の択捉、国後両島やサハリン島に配備していた防空ミサイル部隊を島外へ移動させた。サハリン島の軍施設で保管中のりゅう弾砲や旧型戦車の数も大幅に減った。修理してウクライナに送っているとみられる。兵士動員も続き、ウラジオストク本拠の精鋭の海軍歩兵旅団はウクライナで大損害を受けた。ロシア市民団体のサハリン・アゲンストウォーによると、北方領土の北に位置する千島列島のパラムシル(幌筵)島からも複数の戦死者が出ている。(共同)

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