ロシェ(読み)ろしぇ(その他表記)Waldeck Rochet

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ロシェ」の意味・わかりやすい解説

ロシェ
ろしぇ
Waldeck Rochet
(1905―1983)

フランス政治家。サントクロワ生まれ。農園労働者として働くかたわら1923年に共産党入党。下院議員(1936~1939)。第二次世界大戦中ロンドンのドゴール亡命政権に共産党代表として参加。戦後ふたたび下院議員を務める一方、党政治局員(1950)、党議員団長(1958~1959、1962~1964)、副書記長(1961)と党内で着実に昇進し、1964年にトレーズにかわって書記長に就任。1972年までその地位にとどまり左翼連合の実現を目ざしたが、重病のため実質上は1969年以降政治活動から離れた。

[平瀬徹也]

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チョコレート・ココア辞典 「ロシェ」の解説

ロシェ

■ 岩をあらわすフランス語が示すように、アーモンドなどで岩のゴツゴツ感を出したボンボン オ ショコラです。

出典 日本チョコレート・ココア協会チョコレート・ココア辞典について 情報

367日誕生日大事典 「ロシェ」の解説

ロシェ

生年月日:1905年4月5日
フランスの政治家,共産党書記長
1983年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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