ロゼール県(読み)ロゼール(その他表記)Lozère

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ロゼール県」の意味・わかりやすい解説

ロゼール〔県〕
ロゼール
Lozère

フランス南部,ラングドックルーシヨン地域 (レジオン) の県。マシフサントラル (中央山地) 南東部にある。県都マンド。マンドの南東にロゼール山 (1699m) がある。北部は結晶質岩から成るマルジュリッド山塊や,ジェボーダンなど標高 1000m前後の台地地域で,低木林が広がりわずかにヒツジの飼育が行われる。西部県境付近はオーブラック山地の玄武岩台地に属し,ウシの夏季牧場地域。南部はコースと呼ばれる石灰岩台地で,ロト,タルン両川が深い谷を刻む。台地面は植生もまばらな乾燥地で牧畜が行われ,有名なロクフォールのブルーチーズの原料となる羊乳を産する。南東部はマルジュリッド山塊の延長にあたるセベンヌ山地で,山地斜面は南方ラングドック地方のヒツジ,ウシの夏季牧場に利用される。美しい自然に恵まれ観光が盛ん。面積 5167km2。人口7万 2825 (1990) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む