デジタル大辞泉 「セベンヌ山地」の意味・読み・例文・類語 セベンヌ‐さんち【セベンヌ山地】 《Cévennes》フランス南部、マッシフサントラル(中央高地)南東縁の山地。ローヌ川に沿って北東・南西方向に走る。平均標高1000メートル。最高峰はメザン山(1754メートル)。地中海性気候に属し、オリーブ、ぶどう、桑などが段々畑で栽培され、牛・羊の放牧も行われる。中世以来つづく伝統的な農業景観を対象とし、2011年に「コースとセベンヌの地中海農牧業の文化的景観」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。セベンヌ山脈。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「セベンヌ山地」の意味・わかりやすい解説 セベンヌ山地せべんぬさんちles Cévennes フランス南部、マッシフ・サントラル(中央群山)の東縁を、ローヌ川の河谷とラングドック平野に沿ってほぼ北東―南西に走る結晶質の山脈。アルプス造山運動の影響を受け、平均標高1000メートルであるが、マッシフ・サントラル中、火山を除けばもっとも高く、最高峰は標高1754メートルのメザン山。ヒツジの過放牧や火入れでかつての原生林はほとんど失われ、クワの栽培も衰退したが、ヒツジの放牧、果樹・ブドウの栽培が盛んである。[高橋 正] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by