弾道ミサイルを通常より高い角度で打ち上げる軌道。到達高度が高くなる分、飛距離が抑えられる。落下速度が速くなり迎撃が難しくなるとされる。北朝鮮は2016年以降の発射実験で多用。これまで「火星14」「火星15」「火星17」など大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験はいずれもロフテッド軌道で実施してきた。昨年7月には「火星18」を同軌道で発射し、約74分間飛行させた。(共同)
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