射角(読み)シャカク

精選版 日本国語大辞典 「射角」の意味・読み・例文・類語

しゃ‐かく【射角】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 弾丸の射線と水平線とのなす角度。〔五国対照兵語字書(1881)〕
  3. 光などがさしこむ角度。
    1. [初出の実例]「月落ち方の残光が射角(シャカク)の工合でほんの一瞬間洞の奥を覗く事があると」(出典江戸から東京へ(1921)〈矢田挿雲六下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む