飛距離(読み)ヒキョリ

精選版 日本国語大辞典 「飛距離」の意味・読み・例文・類語

ひ‐きょり【飛距離】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 野球・ゴルフなどで、打ったボールの飛んだ距離。
    1. [初出の実例]「プロでもそれだけの飛距離を出すには、ロング・アイアンを使わなければならない」(出典:サドン・デス(1973)〈高橋泰邦〉一)
  3. スキーのジャンプ競技で、ジャンプ台を踏切ってから着地するまでの距離。
    1. [初出の実例]「この飛距離の問題は最早人間の飛ぶ最大なものとして」(出典:錬成スキーと雪・冬山(1944)〈河上寿雄〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む