ロボゼロ・アルカリ岩体(読み)ロボゼロ・アルカリがんたい

最新 地学事典 「ロボゼロ・アルカリ岩体」の解説

ロボゼロ・アルカリがんたい
ロボゼロ・アルカリ岩体

Lovozero alkali massif

ロシア,コラ半島中央部の始生代変成岩中に貫入したアルカリ複合岩体。石炭紀早期(Rb-Sr全岩年代362Ma)貫入。分布面積650km2。岩体中心部に向かって緩傾斜するルジャウライト(lujaurite, 準粗面岩質組織を有するエジリンかすみ石閃長岩,コラ半島Lujaur山にちなみW.C.Brögger(1890)命名)からなり,フォヤアイト・ウルタイト・角閃石ルジャウライト・マリグナイト・斑状閃長岩や岩脈(モンチカイト・チングアアイト・かすみ石玄武岩・フォーチャイトションキナイト)を伴う。ペグマタイトが多く,ロシア有数のZr・Ti・Nb・Li・Be・ThとREE鉱物およびガラス原料産地。

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