ロランダイト

最新 地学事典 「ロランダイト」の解説

ロランダイト

lorándite

化学組成TlAsS2鉱物単斜晶系,空間群P21/a, 格子定数a1.2239nm, b1.1338, c0.6144, β104.6°,単位格子中8分子含む。紅色金属~ダイヤモンド光沢の短柱状・板状結晶。通常半透明。劈開{100}完全,{}・{001}良好,曲げやすく劈開片に分離しやすい。硬度2~2.5, 比重5.53。反射顕微鏡下では青灰白色で反射異方性強,反射多色性弱,内部反射あり,屈折率(Li)n>2.72,紫赤~橙赤の多色性を示す。ギリシアのAllcharでは鶏冠石や輝安鉱とともに産する。ハンガリーの物理学者Eotvös Lorandにちなみ命名

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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