20世紀西洋人名事典 「ロルフエリクソン」の解説
ロルフ エリクソン
Rolf Ericson
1922.8.29 -
演奏家。
ストックホルム(スウェーデン)生まれ。
9歳の時トランペットを手にし、1943年プロ入りする。’47年米国へ渡りベニー・カーター、ウディ・ハーマンなどの楽団を遍歴し、ライトハウス・オールスターズやデューク・エリントン楽団などにも参加する。その間、故国に戻りチャーリー・パーカーやデューク・ジョーダンとも共演し、’70年代からラジオ関係のスタジオ・ワークに従事する。代表作に「ロルフ・エリクソン&ヒズ・アメリカン・オールスターズ」など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報