新撰 芸能人物事典 明治~平成 「ローカル岡」の解説
ローカル岡
ローカルオカ
- 職業
- 漫談家
- 本名
- 岡田 満(オカダ ミツル)
- 別名
- 旧芸名=新山 セイノー,岡 三郎(2代目)
- 生年月日
- 昭和18年 12月13日
- 出生地
- 茨城県
- 経歴
- 昭和40年新山悦郎に入門し、漫才セイノー・サイノーで木馬館にてデビュー。その後、新山セイノーとして漫談に転じる。53年シャンバローに加入し、2代目岡三郎を襲名。58年ザ・ローカルを結成。相方が体を壊したのを機に独立、ローカル岡と改名。出身の茨城弁でぼそぼそとしゃべる世相漫談で人気を博した。平成11年大学教授・佐々木晃彦(芸名=ローカル晃彦)とコンビを組み、寄席で“漫才文化経済学”を披露した。
- 所属団体
- 落語芸術協会,ボーイズバラエティー協会
- 没年月日
- 平成18年 1月16日 (2006年)
出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報