ロープクラウド(その他表記)rope cloud

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ロープクラウド」の意味・わかりやすい解説

ロープクラウド
rope cloud

気象衛星画像で,細いひものように見える雲列。実際の幅は 10~30km程度の細くて長い積雲の雲列であり,これを形状からロープクラウドと呼ぶ。長さは 1000km程度であるが,2000~3000kmにも及ぶものもある。日本付近ではおもに海上前線に沿って発生し,雲バンド(帯状の雲)の暖気側に沿って見られる。このロープクラウドを挟んで風や温度不連続に変化するため寒冷前線に対応することが多い。また,前線活動が弱まったときによく見られる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む