現代外国人名録2016 「ローレンスリンゼイ」の解説
ローレンス リンゼイ
Lawrence B. Lindsey
- 職業・肩書
- エコノミスト リンゼイ・グループ社長・CEO 元米国大統領補佐官(経済担当)
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1954年7月18日
- 出生地
- ニューヨーク州ピークスキル
- 学歴
- ハーバード大学大学院博士課程修了
- 学位
- 博士号(ハーバード大学)
- 経歴
- ハーバード大学大学院生の頃、恩師のフェルドスタイン元大統領経済諮問委員長に目をかけられ同委員会の職員に。大学に戻り、大学教授を務めた後、大統領府入り。レーガン政権、ブッシュ政権下で大統領特別補佐官として政策立案に幅広く携わる。1991年11月連邦準備制度理事会(FRB)理事に史上最年少の36歳で就任。グリーンスパン議長のもとで金融政策に携わる。’97年2月退任。のち保守系シンクタンクのアメリカン・エンタープライズ・インスティテュート経済主任。また、’98年ブッシュJr.テキサス州知事の経済顧問となる。2001年1月ブッシュJr.大統領のもと、経済担当の大統領補佐官に就任。2002年12月辞任。2003年よりリンゼイ・グループ社長兼CEO(最高経営責任者)。著書に「経済を操る人形遣いたち」がある。日本にも頻繁に訪れ、経済界や政界などに知人が多い。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報