法則の辞典 「ローレンツの電子理論」の解説 ローレンツの電子理論【Lorentz theory of electron】 物質を荷電粒子の集合として扱い,微視的な電磁場としてマクスウェル方程式が成り立ち,ローレンツ力が構成する荷電粒子に対して作用すると考えた理論.1895年にローレンツ(H. A. Lorentz)が提案したものである. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報