ワイヤーループ(読み)わいやーるーぷ

家庭医学館 「ワイヤーループ」の解説

わいやーるーぷ【ワイヤーループ】

 腎臓(じんぞう)の糸球体基底膜(しきゅうたいきていまく)(「腎臓のしくみとはたらき」)が炎症をおこすと、その結果組織が厚くなって、針金を曲げた(ワイヤーループ)ようにみえる組織になります。
 腎臓の生検でみられる全身性エリテマトーデスに特有のものです。

出典 小学館家庭医学館について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む