わかんじき

精選版 日本国語大辞典 「わかんじき」の意味・読み・例文・類語

わ‐かんじき【輪

  1. 〘 名詞 〙 木・竹・蔓(つる)などを卵形の輪に曲げてつくったかんじき。わかん。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「雪の上に輪カンジキの跡をつけて」(出典:津軽の野づら(1935)〈深田久彌〉チャシヌマ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む