ワクチン株選定会議(読み)ワクチンカブセンテイカイギ

デジタル大辞泉 「ワクチン株選定会議」の意味・読み・例文・類語

ワクチンかぶ‐せんていかいぎ〔‐センテイクワイギ〕【ワクチン株選定会議】

次の流行期に主流となるインフルエンザウイルスを予測し、ワクチンに使用するウイルス株を推奨する、世界保健機関WHO)の専門家会議。ワクチン株推奨会議。
1発表を受けて、国内外での流行状況などをもとに、ワクチンの製造に使うウイルス株を決定する、各国の専門家会議。日本では、国立感染症研究所の「インフルエンザワクチン株選定のための検討会議」がこれにあたる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android