ワジムムンタギロフ(その他表記)Vadim Muntagirov

現代外国人名録2016 「ワジムムンタギロフ」の解説

ワジム ムンタギロフ
Vadim Muntagirov

職業・肩書
バレエダンサー 英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル

生年月日
1990年

出生地
ロシア・チェリャービンスク

学歴
ペルミ・バレエ学校,英国ロイヤル・バレエ学校卒

経歴
2009年イングリッシュ・ナショナル・バレエ団(ENB)に入団。すぐに頭角を現し、ダリア・クリメントワとのコンビで人気を博す。2013年2月新国立劇場バレエ団「ジゼル」にゲスト主演。アメリカン・バレエ・シアター(ABT)にも度々客演。2014年2月ロイヤル・バレエ団に移籍、プリンシパルを務める。主なレパートリーに「マノン」「ドン・キホーテ」「不思議の国のアリス」(ウィールドン振付)「オネーギン」(クランコ振付)「牧神の午後」(ロビンズ振付)など。新国立劇場バレエ団ではシーズン・ゲストプリンシパルとして「眠れる森の美女」などに出演。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android