わっしょい(読み)ワッショイ

デジタル大辞泉 「わっしょい」の意味・読み・例文・類語

わっしょい

[感]
みこしなど重いものを大勢で担ぐときに発するかけ声。
大勢の人が集まって気勢をあげるときに発する声。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「わっしょい」の意味・読み・例文・類語

わっしょい

  1. 〘 感動詞 〙 大勢で重いものをかつぐ時や激励のためにあげる掛け声。わっしょ。
    1. [初出の実例]「わっしょいわっしょいと謂ふ内に駆けつけて」(出典:葛飾砂子(1900)〈泉鏡花〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android