デジタル大辞泉 「ワットチャーンローム」の意味・読み・例文・類語 ワット‐チャンロム(Wat Chang Lom) タイ中北部の都市スコータイ近郊の、スコータイ歴史公園にある仏教寺院。城壁の東側に位置する。14世紀後半に建立されたスリランカ様式の釣鐘型の仏塔があり、下段に32頭の象の漆喰像が並ぶ。ワットチャーンローム。タイ中北部の都市スコータイ近郊の、シーサッチャナライ歴史公園にある仏教寺院。城壁内の中心に位置する。13世紀、スコータイ朝第3代王ラームカムヘーンにより建立。方形の台座の上にスリランカ様式の釣鐘型の仏塔があり、下段に合計39頭の象の漆喰像が並んでいるが、大部分は基部の煉瓦れんががむき出しになっている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例