ワットプラタートランパンルアン(読み)ワットプラタートランパンルアン(その他表記)Wat Prathat Lampang Luang

世界の観光地名がわかる事典 の解説

ワットプラタートランパンルアン【ワットプラタートランパンルアン】
Wat Prathat Lampang Luang

タイ北部の都市チェンマイ近郊(同市内から乗合バスで1時間ほど)、ランプーンランパーン)の南20kmほどのところにある寺院。北部タイ様式の美しい寺院で、タイで最も美しい木造建築といわれている。入り口を入ると見えてくる吹き通しの仏堂は1476年創建で、現存するタイ最古の木造建築である。この仏堂の裏手には、高さ45mのランナータイ様式のチェディ(つりがね型の仏塔)がある。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む