デジタル大辞泉 「ワットプーミン」の意味・読み・例文・類語 ワット‐プーミン(Wat Phumin) タイ北部の町ナーンにある仏教寺院。16世紀末、ランナータイ王国の一部だったカー王国の王により建立。18世紀初頭にビルマ軍に破壊されたが、19世紀半ばに再建。十字型の対称性をもつ本堂には、ジャータカ(釈迦の前世を描いた仏教説話)などの美しい壁画が残っている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例