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ワレリーキルポーチン(その他表記)Valeriy Yakovlevich Kirpotin

20世紀西洋人名事典 「ワレリーキルポーチン」の解説

ワレリー キルポーチン
Valeriy Yakovlevich Kirpotin


1898 - ?
ソ連の文芸学者,批評家
共産主義アカデミー文学・言語研究所長に就任後、1932年に党中央委員会芸術・文化部長兼ソ連作家同盟組織委員会書記を務める。’34年第1回全ソ作家大会で「ソ連の劇文学について」と題し発表するなど、30年代のコミュニズム文芸学の代表的理論家として活躍した。’56年ゴーリキー文学大学教授。著書に「ピーサレフ論」(’29年)、「シチェドリン論」(’39年)や、ドストエフスキー研究書である「若きドストエフスキー」(’47年)、「芸術家ドストエフスキー」(’73年)等がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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