ゐのくち式渦巻きポンプ(読み)いのくちしきうずまきぽんぷ

事典 日本の地域遺産 「ゐのくち式渦巻きポンプ」の解説

ゐのくち式渦巻きポンプ

(愛知県犬山市内山1 博物館明治村)
機械遺産指定の地域遺産〔第9号〕。
東京帝国大学教授の井口在屋(いのくちありや)が発明教え子畠山一清が実用化研究を進め、畠山が所属する国友機械製作所が製造したもの。揚水用ポンプとして千葉県桁沼揚水機場で昭和40年代まで用いられた。井口理論を応用した渦巻きポンプは現在も製作されている

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

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