20世紀日本人名事典 「畠山一清」の解説
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
…1905年,《渦巻ポンプの理論》と題する約300ページの英文論文を発表,同時に芝浦製作所で井口の理論に基づく実験用のタービンポンプを試作,理論,実験ともに世界的に先駆的なものであり,イギリス工業雑誌で高く評価された。井口は帝大工科大学の弟子であり,同郷の畠山一清の創立(1912)したポンプ設計事務所ゐのくち式機械事務所の運営に協力,同所は後に自家工場をもち,20年に荏原製作所と改称しポンプ専門メーカーとなった。【奥山 修平】。…
…また9000点に及ぶ浮世絵は東京国立博物館に収蔵されている。昭和に入って後は,〈油屋肩衝〉などの名物を中心に茶道具を集めた畠山一清(現,畠山記念館),松永安左衛門の《釈迦金棺出現図》をはじめとする仏教美術や茶道具の収集(没後,東京国立博物館,福岡市立美術館等へ),画家児島虎次郎が収集し大原孫三郎によって設立された大原美術館の近代絵画,彫刻などがあげられる。戦後では今日MOA美術館(熱海市)に収蔵,公開されている世界救世教教祖岡田茂吉のコレクション(光琳筆《紅白梅図》,仁清作〈色絵藤花文茶壺〉〈手鑑翰墨城〉など多岐にわたる),西洋近代絵画を中心とする石橋正二郎のコレクション(現,ブリヂストン美術館)などがあげられるが,特筆すべきは〈安宅コレクション〉であろう。…
※「畠山一清」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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