アインシュタイン‐ポドルスキー‐ローゼンのパラドックス(その他表記)Einstein-Podolsky-Rosen's paradox

法則の辞典 の解説

アインシュタイン‐ポドルスキー‐ローゼンのパラドックス【Einstein-Podolsky-Rosen's paradox】

量子力学的観測におけるパラドックスの一つ.よく略してEPRのパラドックスとも呼ばれる.二つの力学系があって,それぞれに2個の固有関数(たとえばスピン)しかもたない場合,短時間だけ相互作用した後,相互に著しく遠距離に離れてしまったとする.片方のスピンを測定すると,自動的に他方のスピンも決定されることになる.これは遠く離れた系の情報が,光速を超えて伝わりうることになる.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

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