アジア大会(読み)アジアタイカイ

デジタル大辞泉 「アジア大会」の意味・読み・例文・類語

アジア‐たいかい〔‐タイクワイ〕【アジア大会】

アジア競技大会」「アジア冬季競技大会」の略。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 北島康介

共同通信ニュース用語解説 「アジア大会」の解説

アジア大会

1951年にニューデリーで初開催された。日本では58年に東京で、94年に広島で開かれ、2026年は愛知県と名古屋市が共催する。五輪実施競技だけでなく、セパタクローカバディなどアジア特有の競技も見どころ。杭州大会では野球・ソフトボールや、24年パリ五輪での初採用が決まったブレイクダンスを実施予定で、「eスポーツ」も正式種目となった。日本は第1回大会から参加。02年釜山大会では競泳男子の北島康介きたじま・こうすけが200メートル平泳ぎで当時の世界新記録を樹立した。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android