ブレイクダンス

共同通信ニュース用語解説 「ブレイクダンス」の解説

ブレイクダンス

1970年代に米ニューヨークの貧困地区で、ギャング抗争の解決手段としてダンス対決が用いられたことが起源といわれる。ブレイキンとも呼ばれ、素早いステップや、アクロバティックな回転技が特徴。2024年パリ五輪では音楽に合わせて1対1で踊る形式で争う。同地区を舞台とした映画「ワイルド・スタイル」が1983年に公開され、出演者がPRのため来日したことを機に国内で広まったとされる。

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知恵蔵 「ブレイクダンス」の解説

ブレイクダンス

ポッピング(popping)とも呼ばれる。ストリート・ダンスとして発達したものだが、片手倒立や頭を軸にした回転など、アクロバット要素が強い。マイケル・ジャクソンムーンウォーク、ロボットダンス、パントマイムなどもこれに含まれる。

(鈴木晶 舞踊評論家 / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブレイクダンス」の意味・わかりやすい解説

ブレイクダンス

「ブレイキン」のページをご覧ください。

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