エレクトロニック・スポーツの略称。個人やチームがパソコンやスマートフォン、家庭用ゲーム機を使ってサッカー、格闘技などのゲームで腕を競う。海外では高額の賞金が出る大会もある。日本eスポーツ協会(東京)によると、国内の市場規模は2026年には20年比の約2・5倍となる200億円を超え、ファンの数も約1500万人に迫ると予測している。23年の中国・杭州アジア大会から初めて正式競技に採用されており、今秋の愛知・名古屋大会でも実施する。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
コンピュータ・ゲームやビデオゲームのうち、サッカーやカーレース、戦略シミュレーション、シューティングなど、対戦型を主体とする競技。エレクトロニック・スポーツelectronic sportsの略。1990年代後半からアメリカやヨーロッパ、韓国、中国などで人気が高まり、多数の競技者が参加する大会が開かれている。ゲームソフトやハードウェアのメーカーがスポンサーとなったプロゲーマーが誕生し、彼らで構成されるプロチームが参加する大規模なゲームイベントでは、テレビやネット配信による中継が行われ、観戦者が数万人規模にのぼることもある。また、eスポーツのうち、サッカーやカーレースといったスポーツ分野の対戦型ゲームは、アジアオリンピック評議会(OCA:Olympic Council of Asia)が主催する国際総合競技大会アジアインドア・マーシャルアーツゲームズにおいて、頭脳スポーツの正式種目になっている。
eスポーツは、競技したいゲームのパソコンのオペレーティングシステム(OS)や家庭用ゲーム機器に適したゲームソフトを購入したうえで、通常はインターネット上のオンラインサービスを通じ、他のプレイヤーと対戦する方法で競技を行う。たとえば、Battle.netという無料のオンラインサービスは世界的に人気が高く、eスポーツのオンラインサービスとして草分け的な存在である。
世界各国でeスポーツが盛んになった当時、日本ではインターネットに接続していない家庭用ゲーム機が広く普及していたことや、ブロードバンド回線の普及途上期にあったことなどの影響から、ほとんど広がりがみられなかった。また、チェスやビリヤード、ダーツなどは日本でゲームとよばれているが、海外ではスポーツ競技の一種として定着しており、そうした認識の違いが普及を妨げた面もあった。
[編集部]
政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...
7/28 化学辞典 第2版(森北出版)を更新
6/26 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/17 デジタル大辞泉プラスを更新
4/17 デジタル大辞泉を更新
2/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新