コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アズマギク(東菊) アズマギクErigeron thunbergii(Aster dubius)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アズマギク(東菊)
アズマギク
Erigeron thunbergii(Aster dubius)

キク科の小型の多年草で,本州中・北部の山地草原に生じる。葉は長さ4~8cmのへら形で根生し,ロゼットをつくる。茎は高さ 10~40cmとなり,全体に長い毛が密生する。初夏に,花茎の頂端に1個の頭状花をつける。花径3~3.5cm,淡紅色を帯びた細い舌状花が多数ある。本州中部以北の高山帯に生じ,代表的な高山植物とされるミヤマアズマギク E. thunbergii var. glabratusは本種の変種とされ全体に毛が少く,小型で花だけは大きく目立つ。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

今日のキーワード

俳句甲子園

1998年から松山市で開かれる全国高等学校俳句選手権大会。高校生が5人1組で句の優劣をディベートで競い合う。チームでの勝敗とは別に、個人の最優秀句も選ぶ。今年は過去最多の41都道府県から121校、15...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android