現代外国人名録2016 「アダムポーゼン」の解説
アダム ポーゼン
Adam S. Posen
- 職業・肩書
- エコノミスト ピーターソン国際経済研究所所長
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1966年
- 専門
- マクロ経済政策, 日本経済, 金融問題
- 学位
- 政治経済学博士(ハーバード大学)
- 経歴
- 1992〜93年ドイツのシンクタンクの研究員を務めるとともに、ドイツ銀行で旧東欧での外国からの投資の調査を担当。’93〜94年ブルッキングス研究所研究員。’94〜97年にはニューヨーク連邦銀行のエコノミストとして、金融政策や金融システムの安定の問題に取り組み、ドイツ経済の見通しや先進7ケ国(G7)の経済の現状や欧州通貨統合を調査するチームの一員となる。ワシントンに本拠を置くピーターソン国際経済研究所上級研究員となり、長くマクロ経済政策や金融問題を専門に研究。2013年1月同研究所所長に就任。2009〜2012年英国イングランド銀行の政策委員を務めた。著書に「日本の景気回復」「日本経済の再挑戦」「日本の金融危機」などがある。知日派。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報