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アフラシアブ Afrasiab

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世界大百科事典 第2版の解説

アフラシアブ【Afrasiab】

ウズベキスタン共和国,サマルカンド北部にある13世紀までの都市遺跡で,旧サマルカンドに相当する。現状はほぼ三角形の平面を呈し,面積219ha。四つの城壁により,北からアルク,シャフリスタン,ラバト分かれる。1874年に発掘が始まったが,1958年以降はシーシキンV.A.Shishkinが組織的に調査。北部に最古の部分が認められ,この遺跡はおそくとも前6世紀にさかのぼる。しかし,発掘された主要な時代の遺構は6~8世紀に集中し,宮殿,庶民の住居,工房が認められる。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のアフラシアブの言及

【サマルカンド】より

…さらにウズベク共和国科学アカデミー考古学研究所,サマルカンド大学(1927設立),寄生虫学研究所,サマルカンド市史博物館,ウズベク共和国文化芸術史博物館などの活動を通じて教育・文化の面でも重要な役割を担いつつある。また近年,モンゴル軍に破壊された旧市街地(アフラシアブと呼ばれる)の考古学的発掘も進み,古代サマルカンドの華麗な文化が明らかにされつつある。【間野 英二】
[美術]
 サマルカンドの北部に位置するアフラシアブの遺跡からは,バラフシャやペンジケントのそれと並ぶ重要なソグド時代の壁画が発見されているほか,サーマーン朝の宮殿やカラ・ハーン朝の墓廟が発掘されている。…

※「アフラシアブ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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