アルゴマン変動(読み)アルゴマンへんどう(英語表記)Algoman diastrophism

世界大百科事典 第2版の解説

アルゴマンへんどう【アルゴマン変動 Algoman diastrophism】

カナダ楯状地始生代の末期を示す地殻変動。ケノーラン造山運動Kenoran orogenic movementともよんでいる。アルゴマン花コウ岩の貫入とそれに伴う変成作用の時期は22億~26億年前で,平均25億年前である。変動のおこった地域はハドソン湾の南から東にかけてカナダ楯状地の南部を占め,アメリカのワイオミング,モンタナ両州に及ぶ。この地域には,変成した火山岩層を主とする地帯と変成した堆積岩を主とする地帯が交互に分布する。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

猫バンバン

寒い季節になると多発する、猫が自動車のエンジンルームやボンネットの中に潜り込んでいたのに気付かず発車してしまうという事故を防ぐための動作。自動車を始動させる前にボンネットをバンバンとたたき、猫の鳴き声...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android