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アルベルティ あるべるてぃFriedrich August von Alberti

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アルベルティ(Friedrich August von Alberti)
あるべるてぃ
Friedrich August von Alberti
(1795―1878)

ドイツの鉱山地質学者。シュトゥットガルトに生まれ、郷里の町で鉱山学と経済学を学ぶ。1815年ザルツの製塩所に勤め、1820年にはフリードリヒシャルの岩塩鉱山の堅坑(たてこう)掘進に成功して監督官に任命され、1852~1870年には同鉱山の支配人を勤めた。その間ドイツのトリアス紀(三畳紀)の地層について詳細に研究し、1834年には『ブンター砂岩、ムッシェルカルクおよびコイパー層とこれらの地層群について』と題する論文を公表し、これらの地層をトリアス系(三畳系)と命名した。この名称は今日でも中生代の年代区分の単位として使用されている。[大森昌衛]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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