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イギリス石炭庁 イギリスせきたんちょうNational Coal Board

世界大百科事典 第2版の解説

イギリスせきたんちょう【イギリス石炭庁 National Coal Board】

イギリスの国営石炭会社。第2次大戦後,労働党政権のもとで,1946年7月に〈炭鉱業国有化法〉が成立したことにより,イギリスの石炭業は国有化された。同時に,その経営に当たる機関としてこの石炭庁が設立された。石炭庁の権限は,エネルギー大臣が行政的にも財政的にも掌握している。石炭庁のもとに九つの地方石炭庁があり,さらにそれがいくつかの地域に分割され,それぞれの地域総支配人のもとに個々の炭鉱および炭鉱経営者が所属する形となっている。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のイギリス石炭庁の言及

【石炭鉱業】より

…イギリスでは,戦前すでに老朽化した個人経営的な小規模炭鉱が多く,鉱区調整が進めにくいことから技術的にも立遅れが問題化していた。1947年労働党政権下で国営化され,イギリス石炭庁National Coal Board(NCB)が石炭行政を行うことになった。大規模投資が行われ,戦前に1800あった炭鉱が約半数に集約された。…

※「イギリス石炭庁」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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