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イモゴライト imogolite

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世界大百科事典 第2版の解説

イモゴライト【imogolite】

吉永長則,青峰重範により命名(1962)された粘土鉱物で,九州の〈いもご〉と呼ばれるガラス質火山灰土壌から分離確認されたのでこの名がつけられた。化学的にはシリカアルミナが分子比1の割合で一定の結合をした水和物(SiO2・Al2O3・2.5H2O)である。単位鉱物は外径約20Å,内径約10Åの中空の管状構造をもち,電子顕微鏡下では繊維状にみえる。肉眼的には,軽石風化物層中に半透明ゲル状皮膜として観察される。

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