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イモビライザー イモビライザーimmobilizer

翻訳|immobilizer

5件 の用語解説(イモビライザーの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

イモビライザー(immobilizer)

自動車盗難を防ぐための電子装置。鍵に組み込まれたIDコードと車両のIDコードが一致しないとエンジンを始動できないようにしたもの。合い鍵などで自動車に侵入されても、エンジンを動かせないので盗まれにくい。

出典|小学館
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

イモビライザー

エンジンキーに埋め込んだ電子チップのコードと車両側の制御装置のコードが一致しないとエンジンがかからない仕組みの防犯用電子式ロック装置。100万超の電子暗号があり、防犯効果が極めて高いとされる。イモビカッターは、この暗号を解除するための器具で、使用後に差し込んだ鍵でエンジンがかかる

(2010-07-08 朝日新聞 朝刊 1社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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損害保険用語集の解説

イモビライザー

キーのIDコードと車両本体内に登録されたIDコードが一致しないとエンジンが始動しない装置をいいます。キーに埋め込まれているトランスポンダ(電子チップ)のIDと車両本体のIDが一致しないと、エンジンを始動させない仕組みの盗難防止装置です。イモビライザーのキーのIDは高度かつ複雑な暗号化技術を使用しているため、複製キーをつくるのは難しく、盗難防止に効果が高いといわれています。

出典|自動車保険・医療保険のソニー損保
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大辞林 第三版の解説

イモビライザー【immobilizer】

〔「動けないようにする装置」の意〕
自動車の盗難防止装置の一。エンジン-キーをシリンダーに挿入した際、両者の電子的な照合を行い、合致しないとエンジンを始動させない仕組み。合鍵や不正侵入によるエンジン始動を防止する。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

イモビライザー
いもびらいざー
Immobilizer

自動車盗難防止装置の一つ。電子的なキー(鍵)の照合システムを用いることによって、専用のキー以外でのエンジン始動を不可能にして盗難を防止する。従来のキーを用いるシステムでは、キーを複製したり、配線を加工することでエンジンを始動し、車を盗むことが可能であった。この対策として導入された。イモビライザーは個別のIDコードを備えたICチップ(トランスポンダー)を内蔵したキー本体と、それを読み取るための車載のコンピュータによって構成され、コンピュータが正しいキーであると判断した場合のみエンジンが始動可能になる。したがって同じ形状に複製したキーを使用しても、内部のICチップに書き込まれたIDコードデータが一致しないと、エンジンの始動はできない。イモビライザーのスペアキーを製作するためには、正規販売店においてメーカーが定めた手順に沿って行うことが必要である。イモビライザーは、リモコンキーやカードキーなどと併用して備えられることが多い。ヨーロッパ連合(EU)では、1998年からイモビライザーの装着が新車に義務づけられており、日本においても標準装着の車種数が急増している。[伊東和彦]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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