イヤーブック

精選版 日本国語大辞典 「イヤーブック」の意味・読み・例文・類語

イヤー‐ブック

〘名〙 (yearbook)⸨イヤ‐ブック・イーア‐ブック⸩ 一年間の出来事統計などを記録した出版物年鑑年報。〔外来語辞典(1914)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「イヤーブック」の意味・読み・例文・類語

イヤーブック(yearbook)

年鑑。年報。また、大学高校などの卒業アルバム

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のイヤーブックの言及

【年鑑】より

…航海者には,航海暦nautical almanacが必須のものであった。イヤーブックという書名が最初に用いられたのはイギリスの《法律年鑑The English Legal Year Books》で,1292‐1534年までの判例を収録している。社会事象一般を収録した年鑑としては,1759年にE.バークにより編集された《アニュアル・レジスターAnnual Register》が最も古く,次いでヨーロッパ各国の王侯・貴族の系譜や各国の統計を記載した《ゴータ年鑑Almanach de Gotha》(1764)が出現した。…

※「イヤーブック」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android