オーストリアのウィーンの下町(ウェリンガー通り)にある国立オペレッタ劇場。1898年フランツ・ヨーゼフ1世の治世50年を祝し、市長リューガーが演劇専門の皇帝劇場を創設、これが1903年に個人の手に移り、フォルクスオーパーと名づけられたのに始まる。06年から音楽劇専門の劇場になったが経営は苦しく、41年ふたたび市のオペラハウスとなった。第二次世界大戦で戦災を免れて戦後ただちに再開、一時はウィーン国立歌劇場も同居していたが、55年に再建と同時に独立し、今日のオペレッタの殿堂となった。客席数1692。カール・デンヒ総監督のもと79年(昭和54)の初来日以後、たびたび日本を訪れている。
[寺崎裕則]
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...